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鑑賞作品レビュー、視聴検討作品の備忘録

by 黄梅(hungmei)

カテゴリ:5雑感など( 68 )

清朝皇貴妃一覧

  •   皇后、皇太后をまとめたし、明代から始まり清代では定員一名の皇貴妃。これはまとめられるのでは?とがんばりました。ボリュームそんなでもないのですが。
  •  精度はご容赦ください。初代努尔哈赤(ヌルハチ)、二代皇太極(ホンタイジ)は初期で皇貴妃の位階なし。末代宣統帝は該当者なし。間違いは有ると思うのでご教示下さると嬉しいです。

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※皇帝の妃嬪位階
→皇后(正妻、一人)、皇貴妃(妾、一人)、貴妃(二人)、妃(四人)、嬪(六人)、貴人(以下定数・品階なし)、常在、答応、官女子

 ※通常、皇后がいれば皇貴妃は空席。喪中など立后の処置が取れないなど、皇后をおけない(もしくはおかない)時期は皇貴妃が後宮を統括する慣例。そもそも皇貴妃の定員は一人、死後追尊も多い。
  あまり並列しないため、乾隆の継皇后輝髪那拉氏か剃髪したのは、自分が皇后にも関わらず魏佳氏の皇貴妃冊立への抗議だったと推測する説もある。皇后がいて皇貴妃もいるのだと面目丸つぶれ?

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  • ●三代清世祖(順治帝)
  • 皇貴妃董鄂(ドンゴ/とうがく)氏
  • (追封皇后だが死後は皇貴妃格での扱い、孝献皇后。妹の貞妃董鄂氏が順治帝に殉死させられたのは、やはり孝庄太后のお声掛かりなんでしょうか)

  • ●四代清聖祖(康煕帝)
  • 皇貴妃佟佳(ドンギャ)氏
  • (追封で孝懿仁皇后) 
  • 悫惠皇貴妃佟佳氏
  • (皇貴妃佟佳氏の異母妹)
  • 惇怡皇貴妃瓜尔佳(グルジア)氏
  • (四阿哥=雍正帝養育、皇貴太妃に追封)
  • 敬敏皇貴妃章佳氏
  • (もと張雅氏、皇帝陵に陪葬された最初の皇貴妃)

  • ●五代清世宗(雍正帝)
  • 敦肃皇貴妃年氏
  • (甄嬛伝の華妃のモデル、年羹堯妹)
  • 皇貴妃耿氏
  • (延禧攻略の裕太妃モデル)

  • ●六代清高宗(乾隆帝)
  • 嫻皇貴妃輝髪那拉氏
  • (継室、立后されるも諡号なし、如懿伝主人公、延禧攻略嫻妃、還珠格格の皇后烏喇那拉氏のモデル)
  • 令懿皇貴妃魏佳(ウェイジア)氏
  • (追封皇后、嘉慶帝生母、延禧攻略主人公魏瓔珞、還珠格格令妃のモデル)
  • 賢皇貴妃高佳(ガオジア)氏
  • (包衣出身、高氏から賜姓、延禧攻略の高貴妃のモデル)
  • 皇貴妃蘇氏
  • (如懿伝、延禧攻略の純妃のモデル)
  • 皇貴妃富察(フチャ)氏
  • (皇長子と皇二女の生母)
  • 淑嘉皇貴妃金佳(ジンジア)氏
  • (金氏から賜姓、拾旗、如懿伝や延禧攻略嘉妃のモデル)
  • 皇貴妃陸氏
  • (如懿伝、延禧攻略に出ているが記憶が曖昧)

  • ●七代清仁宗(嘉慶帝)
  • 皇貴妃録祜禄(ニウフル)氏
  • (追封で孝和睿皇后
  • 皇貴妃録祜禄氏
  • (金枝欲孽/邦題「紫禁城華の嵐」如妃のモデル)
  • 和裕皇貴妃劉佳(リュウジア)氏
  • (清末の宗室で有名な僧格林沁の外祖母)

  • ●八代清宣宗(道光帝)
  • 皇貴妃録祜禄氏
  • (追封で孝全成皇后、咸豊帝生母、死因に謎が残る)
  • 皇貴妃博爾済吉(ボルチギット)氏
  • (追封で孝静成皇后、恭親王生母、咸豊帝養母)
  • 皇貴妃烏拉(ウラ)氏
  • (光緒帝の祖母、位階の浮き沈みがみょうに激しい。というか、道光帝の後宮では位階の上げ下げがやたらに多く理由もはっきりしなかったり、謎)

  • ●九代清文宗(咸豊帝)
  • 庄静皇貴妃他他拉(タタラ)氏 
  • (唯一の公主生母、映画「西太后」で四肢切断壺漬けされていた麗妃、実際には御長寿)
  • 端恪皇貴妃佟佳氏
  • (道光朝生まれ、1910年までご存命で五朝を経験)

  • ●十代清穆宗(同治帝)
  • 淑慎皇貴妃富察氏
  • (西太后に皇后に推されたがならず)
  • 庄和皇貴妃阿鲁特(アルート)氏
  • (皇后阿魯特氏のおばだが年下、四大太妃の一人、蒙古八旗出身)
  • 敬懿皇貴妃赫舍里(へシェリ)氏
  • (1932年に荣寿固倫公主府で卒、四大太妃の一人)
  • 荣惠皇貴妃西林覚羅(シリンギョロ)氏 
  • (1933年に荣寿固倫公主府にて卒、四大太妃の一人で最も長生き)

  • ●十一代清德宗(光緖帝)
  • 端康皇貴妃他他拉氏
  • (瑾妃、1912年卒、四大太妃の中で唯一光緒帝妃嬪、宣統帝溥儀実家の醇親王家の女性をやたらに自殺に追い込んでいるイメージが……溥儀祖母の醇賢親王第二側福晋劉佳氏や、生母の醇親王妃烏拉瓜爾佳氏など)
  • 恪順皇貴妃他他拉氏
  • (珍妃、井戸落ちで有名、1900年卒、瑾妃の同母妹)

※四大太妃
  宣統帝即位後、光緒帝皇后だった隆裕太后葉赫那拉(エホナラ)氏(西太后姪)と対立した四人の太妃たち。葉赫那拉氏死後はさらに幅を利かせた。同治帝妃が三人、光緒帝妃が一人、とくに嫁で格下のはずの光緒帝の瑾妃他他拉氏が舵取りをしていたとか……




by hungmei | 2019-05-29 21:11 | 5雑感など | Comments(0)
音声無しでわかりやすく見られると思います!漢代はうりざね顔に細身美人、唐代は丸顔豊満美人、宋や明も細身よりかな?それが髪型化粧にも影響していると思います。やはりトータルファッション。唐代の盛って盛ってのファッションは、あまり細いとはまらない気がするので、時代劇でよく違和感を感じます。みんな細いから!細いならそれに合う唐代ファッションにしたらどうだろう。


by hungmei | 2019-05-17 15:24 | 5雑感など | Comments(0)
  ものすごく大雑把に言えば、昔から科挙で受かった役人は汚職防止に故郷以外に赴任する=中央政界でも共通語が必要だがみんなことばがばらばら=会話のために北京語ベースに役人言葉が作られ(北京官話、マンダリン)、さらにそこから今の中国標準語(大陸なら普通話、台湾なら国語)があります。広義での北京語はこれをさす場合もありますが、狭義の「北京語」は、いわゆる北京の下町言葉で、激しい巻き舌が特徴。

   確かにガッツリ北京語の人の勢いにはびっくりする事が、、日本ならべらんめえ口調みたいなもの?このため完全な標準語は誰もが話せるわけではなく、僅かな例外を除きドラマはすべて吹き替え、專門の「配音演員」さんがいます。普通話の女性発音は高めが好まれ、広東語のそれはハスキーなくらいが好まれる、ような印象がある。それも一般化で薄れゆきいつか消え、はしなくてもかなり希薄になるのでしょうか。


by hungmei | 2019-05-17 06:29 | 5雑感など | Comments(0)

旗装の記録映像

  アクセス数を見ていると清朝宮廷劇関連に興味の有る方が多いような印象なので、中国語音声ではありますが、動く格格記録映像をご紹介。ポーズをとって最後は煙管のシーンのあたりに、旧中国らしさを感じます。喫煙は女子でもバンバンしてるから。

  簡単な旗袍の歴史も解説してあり、映像つきなのてよければそちらもどうぞ。冒頭には妓女の旗袍も入っています。動く婉容皇后、満面の笑顔も写されていて、往時をしのばせます。


by hungmei | 2019-05-16 09:24 | 5雑感など | Comments(0)
   YouTubeでみつけた3年前の動画。普通に(?)秦か漢から始まるのかと思いきや、周王朝から解説が始まりびっくり。前編は唐まで、後編は清代まで。元代の話題で火鍋と串焼き出てきて笑いました。カジュアルな出で立ちのおにーさん二人が、さながら相声(漫才)かのような軽快なトークで楽しく実況してくれます。

   英語音声ではありますが、中国語よりはまだいいかなという方がいらしたら是非どうぞ。印象的だったのは、秦は黒を重んじたこと、やはり独孤皇后のドラマは黒ずくめのほうがしっくりきたのは野生の勘があたったのか?はたまたたんなる私の好みか。おそらく英語圏への移民の中国系二世三世向けのようです。





by hungmei | 2019-05-15 04:02 | 5雑感など | Comments(0)
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   使って良いのか不安なので小さめ写真でアップ。YouTubeを見ていると、范冰冰からインスパイアされたか個性的な今風古装のコスプレイヤーさんや、現代でも漢
服を着てみよう企画みたいなアカウントがいろいろあります。その中でダントツお勧めしたいのが、-夢詩-Nicoleさんの古代化妝動画。Nicoleさんは旧中国の歳時記の解説動画などもあり、服飾化粧再現だけでなく、その背景も深く学べてちょっと尊敬。

  上に上げたのは、南北朝の寿陽公主が昼寝した時に花びらが額に張り付き、それが流行した「梅花妝」。個人的な好きなのは、北宋で民間と宮中の化粧を比べた下の動画。宮中の眉毛すごいし、顔にパールをつけるのが新鮮でした、、

    前漢メイクのときには実際に当時使われていた米粉を使っていて、鉛で伸びが良くなる前の白粉って大変そうでした。後漢の孫寿が始めた泣き顔メイクなど、今の美意識と相反するメイクに躊躇なく挑戦する姿勢に気概をかんじます。




おまけ/87版紅楼夢の林黛玉、薛宝釵もあり

by hungmei | 2019-05-14 13:19 | 5雑感など | Comments(0)
  絵柄載せていのかわからず不掲載ですが、最近スマートフォンでよくこのゲームの広告が出ます。「謀り」とつくタイトル、「秀女」、「小主」、「答応」などの用語から、甄嬛伝絡みなんだろうなと。孫儷のこの大ヒットドラマで従来からあった後宮陰謀ものが流行ったのは事実ですし、多くの新進女優が時代劇に出て人気を博してますし、、

  やる気ないけどココまで書いたら課金なしで(爆)やってみようかなぁと挑みましたが、やりつけないので、肩出し、垂髪のゲームアレンジファッションの妃嬪には激しく萎え、いつも礼服着てる皇帝に、細木数子みたいな宦官。生まれは「貧乏」「貴族」「皇族」ありますが、貧乏=庶民なら、一般人は清朝妃嬪になれないし皇族なら近親相姦だよ。

  年貴妃とかまんま華妃。しかもお兄さんが寵臣だそうで、まさに雍正帝、年羹堯、年貴妃そのまま設定です。そして慕氏の皇帝に簫氏の皇后だとなんか非漢族王朝ぽい。しかし説明に「もと側室だが貴妃となり」とあって、皇后以外はみんな高位だろうと側室やんけ、と小姑根性炸裂。とはいえ設定はきちんとあり、下記のようになっています。

■年代 7世紀
■国  大楚
■君主 皇帝/慕凌辰(慕氏なのか慕凌氏なのかわからない)
■後宮
皇后/簫蓮意(しょうれんい)
貴妃/年素言(ねんそげん)

  他、謹妃や葉答応さんがいました。入宮してすぐついてくれるのは侍女の月秀ちゃんです。謹妃様といえば甄嬛のドラマ上での恋人だった果親王のお母さん劉氏が思い出されます、、あと金朝皇后なんかほぼ簫氏しかいないし。みんな簫氏でかつ近い親戚だが、仲が良いわけではまったくない。むしろ親戚で殺し合いまくり。

  皇后と貴妃の対立、甄嬛伝もですが、この場合年代といい唐代高宗の王皇后と簫淑妃の関係も思い出す。簫氏といえば非漢族の名門。皇帝の慕凌氏(でいいのか?)も、鮮卑族で前燕皇室の慕容氏を連想。慕容氏、現在も百家姓のうち400番台にいますし、水滸伝話中にも実在の哲宗妃の慕容貴妃が出てきて、、そんなことばかり意識がいき、小姑には楽しめませんでした。

  でも大ヒットした名作、3Dバージョンもリリースされてますので、スマートフォンゲームがお好きな方は是非試してみてください!感想をお聞きしたいです。特に、皇帝以外にも、夜中に笛吹いてたり主人公を陰ながら助ける報われない恋人的ポジションの男性キャラも選んで遊べるので、男性側でプレイするとどうなるか確かめてみたい。

by hungmei | 2019-04-13 15:54 | 5雑感など | Comments(0)
 第2シーズンまではケーブルテレビで視聴したのですが、現在視聴環境がなく、気づいたらAXNミステリーで第8シーズン放送開始だとか。しかも「シーズンを追うごとに視聴率があがる」そうで、だよねー面白いもんと勝手に納得。デイムでアカデミーの大御所ブレンダ・ブレッシンだし!

 見られないけど未練がましくトレーラー貼ってみました。どなたかご覧になった方いらしたらぜひ感想を教えてください。トレーラーからしても、助手のアシュワースはもういないのかな。

 2013年に書いた第2シーズン8話までのかんたんな紹介はこちらから


by hungmei | 2019-03-21 19:06 | 5雑感など | Comments(4)

追悼 朱旭

おじいちゃん俳優といえば!海外知名度といえばの御大が享年88歳で逝去されたとのこと。末広がりの年齢で素晴らしい、のか?なぜか越劇王子趙志剛が川劇役者で登場する「變臉 この櫂に手を添えて」は私のオールウェイズベスト。他、「大地の子」や「こころの湯」など。ご冥福をお祈りします。ありがとーじーちゃん(泣)
by hungmei | 2018-09-15 15:06 | 5雑感など | Comments(0)
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1960年代に台湾で実際に起こった、国民党政府下の台湾史上初の未成年死刑囚の話。亡きエドワードヤン監督作品、長らく権利の関係でソフト化されなかったものを、マーティンスコセッシ御大が惚れ込んで今回のソフト化にこぎつけたそう。スコセッシ、自作はバイオレンスなイメージなんですが、この映画といい、シアラー主演バレエ映画『赤い靴』のフィルム修復をしたり、趣味は意外と乙女なのか(余計なお世話)

【あらすじ】
1960年代の台湾、台北。主人公の小四(張震)は上海から家族そろって台湾へやってきた。人付き合いの不得意な父、もと教師でできれば早く働きたい母、大学生で今時な長姉、クリスチャンの次姉、優等生の長兄、末っ子三女に挟まれたナイーブな少年。建国中学の昼間部に入学を希望するが果たせず、夜間部へ進学する。そこで小明という幸の薄そうな美少女と出会うが、、

マフィア未満不良以上?の少年グループが対立し殺人も。事実、子どもでも銃や刀が気軽に手に入りいじくりまわしている。日本の植民地時代の様子が色濃く残り、小四らが住むのは日本家屋、庭も日本式庭園、非行グループが使うのはメンバーの家の屋根裏からでてきた前の住人のものと思われる日本刀。大陸から台湾へ渡ったばかりの父は共産党とのつながりという嫌疑を受けて公安に連行され、長兄はギャンブルにはまり、次第に家庭にも影が差すが、そんな中、小四は他人の恋人であった小明にひかれていく。

で、最後は殺人に発展し、死刑宣告のち懲役15年に減刑。台湾初の未成年死刑囚ということで当時大変話題になり、それを思春期に目撃したヤン監督が映画化に踏み切ったそう。今回リマスター版四時間のを見たため、耐えられるか心配でしたが、意外に平気だった。ナイーブな青春映画は特に見るわけではありませんが、10代ならではの危うさみたいなのはなんとなくわかりました。そして少年たちの色気にクラクラ。私の目は、カーキの軍服にしか見えない制服をまとった少年たちの姿に釘付け。

グリーンディスティニーやブエノスアイレスなど数々の世界的映画に出演する張震のデビュー作、ほかベテラン女優で母親役の金燕玲、一度は未来を作るんだ!と次男を励ますも公安の尋問からすっかり体調を崩す父、優しく弟を諭す敬虔な次姉、投獄された小四に心を砕き励ましのテープを送る王茂(あだ名は小猫王=小さいプレスリー)。個人的にはお父さんに感情移入してしまい、小四の投獄後、家庭崩壊かつお父さんの精神が崩壊したんじゃないかと心配。そして少年グループの抗争でガンガン殺人がありますが、こんなんでいいのか?!

教室にさりげにはってある蒋介石の顔写真しかり、同じく台湾映画の双璧、侯孝賢監督とも似ていて少し違う、硬派な映画をみた気分。しかし小四が殺人を犯すシーンでは、いまいちわかるようなわからないような。ストーカー一歩手前?と個人的には不可解。小明はファムファタールというほどでもないけど品行方正でもないし、殺すなら小馬かと思っていたよ。少年の心の機微は私にはわからなかった、、

by hungmei | 2018-04-30 04:41 | 5雑感など | Comments(0)