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鑑賞作品レビュー、視聴検討作品の備忘録

by 黄梅(hungmei)

2019年 02月 05日 ( 2 )

   隋文帝をして尻に敷き公私ともに相談相手だったという独孤皇后ですが、陳喬恩主演『独孤皇后』と近い時期、パステルカラーのドラマになっていました。これ、スチールでみると本当に明るく華やかで、隋にも独孤氏にも、見えない(主観です)。

   韓国式一字眉は古装片にそぐわないと思うので、これは見ないだろうなぁ。題材はすごく気になるんですけど。唐代の奇抜化粧とかならともかく、太い一字眉は数少ない例外を除き、時代劇では不釣り合いに見えます。とはいえ気になるので、ご覧になった方ぜひ感想教えて下さい!

by hungmei | 2019-02-05 18:59 | 2中韓古装電影・電視劇 | Comments(2)
   藤田あつ子先生の(たぶん)最新作。原典はイソップ童話ながら、もちろん名手による中国歴史ものです。

【あらすじ】
   街の役所に勤務する夫(胥吏/しょり=官僚より下の現地採用役人)と、商家出の妻。ある時、それまでの老知事に代わり新任の知事が赴任、汚職の片棒をかついでいた夫は発覚を恐れ、妻を連れて逐電。農業を営む実家へ身を寄せるが、自身は農業をせず仕事探しと称してブラブラする毎日。慣れない農家の生活で疲弊する妻に、都会で迎えた今の嫁よりも隣家の娘と結婚し土地持ちになれと息子に迫る姑。追いつめられた妻は、、、

   子供時代の思い出と今の苦境がリンクして、図らずも過去の隣家での殺人と今の自分がダブり、という薄々想像しつつも見事に展開していくストーリーで楽しめました。砒素の扱いが地味に丁寧で感心したり。酒にはすりつぶして、お粥やスープには溶かして入れよう!洋の東西を問わず、昔は砒素は生活密着薬剤にして毒薬?胥吏は官僚の下、ほぼ既得権益化し世襲もあった、と旧中国での官と吏の溝がよくわかります。

by hungmei | 2019-02-05 01:31 | 4ブログ関連書籍 | Comments(0)