小学生の頃、女性監督の
李少紅が撮った映画「紅おしろい」を見て、いかれた役の女優さんのファンになりすでに10数年。「何賽飛(ホー・ツァイフェイ)はいつも妾の役ばかり」というけれど、そこが彼女のかっこいいところ。 チャンイーモウ映画「紅夢」(1992)でも「ラスト・コーション」(2008)でも妾。それもひねくれて
手を焼かされそうな妾。旧中国の話なのでいわば側室ですか。第二夫人以下、三とか四が彼女のベスポジ。密通が発覚して殺されたり、絶対良い目を見ないのも特徴です。変人役が似合う!実は越劇女優で、越劇では普通っぽい役も多いですが。
全く説明になっていませんが、懐かしさについ記事にしてしまいました。。