新編越劇「一銭太守」・浙江紹興小百花越劇団舞台版

    宝塚さながらの華やかなレビュー、斬新な脚本に舞台演出と、小百花劇団の中でもひときわ異彩を放つ浙江紹興小百花越劇団。呉素英、呉鳳花などスターを輩出し、私も大好きですが、これはかなり実験的な新作という感じでした。才子佳人ものから脱却し、母子の情、官民の情、兄弟の情、夫妻の情などを取り上げ、舞台はシブイ銀光沢を放っています。【あらすじ】孝簾の劉寵は会稽太守に選ばれ、増税を任務としていた。年若い孫超はその兵卒。劉寵と男装した夫人の蘭雲は、増税にあたり民間の様子を探る調査に赴く。そこである老夫人と出会うが、それが彼らの転機となる。



   冒頭から銭を数え上げる民間女子(貧乏そう)、官吏の腐敗や汚職、税金の取り立てなど、かなり「越劇」っぽくない話ではあります。しかし意外に楽しめましたし、他のこうした新編と比べ、唄も違和感なく感じられあまり気にならなかった。おっさんばかり出てきてましたが、これまでのように、髭の美老生とかではなく、本当のじいさんばっかり^^【キャスト】劉寵/張林、孫超/于偉萍、老婦人/呉素英、蘭雲/陳文婷、銭総官/潘琴、章済水/何夢菜、孫勇/余興、秋姑/謝少、老婦人Y頭/胡浩婷。名丑の潘琴が出ていたけど、静かで誰かわからなかった。個人的に越劇メイクの小生は好きではないのですが、ここの劇団の小生メイクだけは好みです。何が違うんだろう?小生に興味のない私が唯一ドキドキしたのが呉鳳花だし。
by hungmei | 2013-05-21 18:05 | 1越劇、黄梅戯、地方劇 | Comments(0)


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