カテゴリ:5雑感など( 53 )






   最近、ケーブルテレビはいらないけど銀河チャンネルだけ見られないものかと本気で考えます。いつのどこのイザベルか書いていませんが、たぶん統一スペインカトリック両王のイザベルかな?あれ、この頃はまだ共同統治でカステーリャ女王?そのへんよくわかりません。みたいよーみたいよー。

by hungmei | 2017-09-10 01:53 | 5雑感など | Comments(0)
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    『私生活』って品がないと思ったのですが、原題もプライベートライフになっているから正しいのかも。ヘンリー八世の結婚に焦点を絞った作品です。主演はイギリスの名優チャールズロートン。個人的にはヒッチコック監督『パラダイン夫人の恋』の判事役が印象深いですが、この作品でイギリス人初のアカデミー主演男優賞受賞。同じくらいアンブーリンに扮するマールオベロンの美貌を堪能。当時のイギリス映画としては大成功し、プロデューサーのアレクサンダーコルダはイギリス映画界の立役者と言われたそう。

   【あらすじ】イングランドがスコットランドを併合する前、チューダー朝のスキャンダル王、ヘンリー八世の結婚の履歴がえんえん語られる。初婚のもと兄嫁、アラゴン王女のキャサリンとは長女メアリーを授かるもまもなく別居。近親婚のため結婚無効を申し立てもと侍女のアンブーリンと結婚し次女エリザベスが生まれるが、密通の冤罪を着せ斬首。ほか、ヨーロッパから呼び寄せたお見合い婚のアンオブクレーヴスは即離縁でおっぱらったり、ジェーンシーモアとは男児をもうけるも妻も息子も夭折、三代後のエリザベス女王でチューダー朝は断絶し、ステュアート朝となる。



つづき(クリック)
by hungmei | 2017-09-03 17:29 | 5雑感など | Comments(0)
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    1962年の怪作サイコスリラー『何がジェーンに起こったか?』のベティデイビスとアルドリッチ監督が再び組み、相手役は前作と同様ジョーンクロフォードのはずが、デイビスとの不仲が爆発して降板。そのため『風とともに去りぬ』などのオリビデハビランドが役を引き継いでいます。余談ですがハビランド氏、映画では真っ先に死んでしまいますが、風と共に去りぬキャストでご存命なのはおひとりなんでは?ご長寿!それから邦題が残念でスパイものみたい。原題は子守歌の歌詞で「おねむり、シャーロット」みたいな感じかな。速攻殺される主人公の恋人役にブルースダーンです。

 【あらすじ】
 1920年代、ルイジアナ州。典型的な南部富豪の娘、シャーロットホラスが主人公。社交界の華でもある彼女は密かに既婚者のジョンと恋に落ち、駆け落ちしようとする。しかし支配的な父親はジョンにクギを差し別れさせようとする。ホラス邸での盛大なパーティで、ジョンは別れを切り出し、シャーロットは絶望。そしてその夜、ジョンがホラス邸の納屋で首と手首を切り落とされ殺害される。人々はシャーロットの犯行と噂するが、証拠不十分で不起訴に。町では父親がもみ消したともっぱらの噂だった。

 34年の月日が流れ、時代は1960年代。シャーロットは自分がジョンを殺したのではという不安と恐怖、また父に死なれるなど心労から、やたらに銃をぶっぱなし少女趣味のドレスにお下げの老女になっている。側には老メイドのベルマ、幼なじみかつ主治医のハリーのみ。しかも屋敷のある土地が区画整理となり立ち退きを再三要求されるも、頑なに屋敷へ留まる彼女の癇癪や感情の大きな起伏、夜の徘徊などは、明らかな異常さをうかがわせた。

 資産はあるもののかつては偉容を誇った豪邸も主人の様子を反映してか荒れ放題、シャーロットの奇行や異様な見た目もあって、近所では鼻つまみもの。しかも少年たちの肝試しに使われるなど、かつての名家は完全に落ちぶれていた。シャーロットは外国にいる従姉妹のミリアムに手紙を書き、なんとか立ち退きせず済むよう助けてくれないか頼む。それに応えて30年ぶりにミリアムが屋敷にやってくるのだが、、、、。


結末と総評
by hungmei | 2017-09-01 04:52 | 5雑感など | Comments(0)
Lizzy Borden took an axe
And gave her mother forty whacks
When she saw what she had done
She gave her father forty-one 

     19世紀マサチューセッツ州の富豪に生まれ、小さな町フォールリバーを一躍全米注目の的にしたリジーボーデン。童謡にもなり、ハロウィンで斧を持ったリジー人形があるらしい、、裁判では無罪になるも、現在ではリジー犯人説濃厚な有名未解決事件ですが、演技派クリスティーナリッチによるテレビドラマが銀河チャンネルで7/29から放送だそうです。見たい!そして同時期に世界80国でヒットしたトルコドラマ『オスマン帝国愛と欲望のハレム』。ベタベタすぎてたまらん!見たい!




リジーボーデン事件への個人的疑問
by hungmei | 2017-07-28 07:16 | 5雑感など | Comments(0)

2017年新年戯曲晩会

  春節とは別にやるのかな?よく覚えてませんが西暦の新年にもせっかくやっていたのでアップ。

by hungmei | 2017-01-17 18:29 | 5雑感など | Comments(0)
 東京電機大学講師・蔵原大さんのお誘いで、特別展示の浮世絵、特に春画に着目して見学してきました。書評サイトシミルボンさんの企画で、学芸員様解説付き!歴女企画とのこと。
 ライター井口エリさんによる記事通り、春画は今で言う健康本!の側面があり、ただエロ、扇情目的だけでなく、縁起物やおつかいものにも使われていたとか‥。
 個人的には浮世絵の陰毛、もの凄く細かく描かれていてなんで?と長年の疑問を伺ってみました。恐らく版画技術のプレゼンテーションの意味もあるんでは、とのお答え。
 芸術品であり、日常的に使われるものでもあり、当時の販促グッズにもプチ春画。健康と笑いに関連する側面、弾除けの縁起物など、近代でもよく目にする様々なもののルーツがわかりました。特別展示は12月までですので、ぜひお出かけください(^o^)

シミルボンさんでの該当記事リンク

※体調整わず取り急ぎアップ
※後から改訂予定(希望)


by hungmei | 2016-10-26 13:24 | 5雑感など | Comments(0)
  アメドラ推理物といえばの「刑事コロンボ」。見た事がない、知らないという人はめったにいない人気シリーズですね。三谷さんが「古畑任三郎」でも採用していましたが、犯人を明示しその犯行を冒頭で描く倒叙ミステリ。犯人を当てるのではなく、刑事コロンボがどうやって一見「完全犯罪」に思えた犯行を見破るのかが醍醐味の楽しいドラマです。
 個人的には中断後ちょっと現代風を意識した新・コロンボより、その前の先発シリーズが好きです。モノクロ映画、古典推理小説ファンなので・・見ていると「別れのワイン」がとても人気なきがしますが、……よくわからない。ワインだからか?なんでだろう。最近、金田一少年でほぼ同じ短編をやっており驚きでした。
 しかしコロンボは雨が少ないロサンゼルスの市警でなぜ毎日レインコート着てるんでしょう。愛犬を捜査に同行したり奇行多し。演じるPフォークは映画でもアカデミーノミネート2回、でくわすとあっ!コロンボ!とは思いますがそこはプロ、演技は完璧。吹き替えがはまりすぎ忘れがちですが、フォークの地声は結構甲高く細いので、字幕版コロンボを見ると最初変な感じです。




以下、好きな作品のご紹介(13作品)
by hungmei | 2016-09-12 18:47 | 5雑感など | Comments(0)
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  ロイドベーコン監督、ベティデイビス、ハンフリーボガート主演のマフィアもの。実在の大ボス、ラッキールチアーノがモデルらしいです。禁酒法が席巻した1930年代、ユダヤ人も登用するなどシチリアンマフィアでありながら様々な改革に努めますが、最後はイタリアへ送還されそのままアメリカへ渡ることはありませんでした。そのきっかけとなった事件に取材。

  至極シンプルなプロット、写されず匂わせるだけの強姦やリンチシーン。クラブでも特に美貌を誇るマリーが見せしめに顔に消せない傷をつけられるのは心が痛みます。途中生まれかけた検事とのロマンスもそれ以上発展することなく町を去るマリーの後ろ姿のラストは乾いたかっこよさ。危険を承知で協力することにした同僚たちにも泣ける。検事にも実在のモデルがおり、ルチアーノ裁判に実は関わっていたとか何とか。後の州知事です。





あらすじ※ネタバレ含む
by hungmei | 2016-09-06 07:25 | 5雑感など | Comments(0)
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「西部戦線異常なし」「オーシャンズの11人」のルイス・マイルストン監督作品。あらすじを見たらミステリーっぽく、邦題からしたらホラーぽく、いざ見てみたらヒューマンドラマだったような。ちょっとまとまらない感じの脚本で、好きだけどすごく面白いかというと。原題は「マーサ・アイバースの奇妙な愛情」。公開当時や今の本国でもクレジットのトップはバーバラ・スタンウィックとヴァン・ヘイレンだけど、日本ではカーク・ダグラス押しでした。

【あらすじ】
1928年ペンシルベニア州アイバースタウウン、ここは名家アイバース家が支配する小さな町。当主のアイバース夫人は姪のマーサ・スミスが相続人ではあるものの、彼女の出自をたびたびなじる。その環境を嫌い家出を繰り返すマーサ。ある時友達のサムと家出し、共に町を出ようと誘われるが…。

18年後、マーサは死んだ伯母の跡を継ぎアイバース夫人とり、夫は住み込み家庭教師の息子だったウォルター。彼はアイバースタウンの検事であり、マーサも相続した事業を独力で拡大し女社長として辣腕を振るっていた。そんな折り、長らく故郷から離れていたサムがアイバースタウンに戻ってくる。

サムは移動中に車の修理のために寄っただけで、陰のある女性トニーとであい意気投合、二人は共に西へ向かうことに。ホテルで別室に泊まった翌朝、サムは警官にたたき起こされる。なんとトニーは仮釈放条件に違反したため逮捕されたという。サムは幼なじみのウォルターにトニー釈放を依頼。

秘密を握られていると早とちりしたウォルターは始めからサムを警戒。マーサもまたトニーに好意的ながら、本心をなかなか見せない。サム自身は夫妻に関わる気はさらさらなく、トニーとの西部行きを待ちわびているが、夫妻の忌々しい過去と現在の葛藤に否応なく巻き込まれていく。

【感想】
倒叙ミステリーなのか、愛憎劇なのか、両側面あるにしても的が絞れずいまいち散らかった印象でした。途中早送りしたし…俳優さんらみんなすばらしいのにどうしてこうなった。「深夜の告白」でも思いましたが、バーバラ・スタンウィック(マーサ役)の悪女って最後まで何を考えてるのかわからないことが多くてモヤモヤ感が残りがち。

カーク・ダグラスの映画デビュー作、アカデミー助演を既に受賞していたヴァン・ヘイレンの洒脱な演技、バーバラ・スタンウィックの確立された冷血悪女ぶり、ここではいまいち蚊帳の外でちゃちな前科者のトニーをリザベス・スコットが好演し、キャストはとても良かったです。さりげに嫌みな前代アイバース夫人役がジュディス・アンダーソン、レベッカのダンバース夫人役の女優さんでした。




結末含む感想
by hungmei | 2015-08-18 19:36 | 5雑感など | Comments(0)
d0095406_10372461.jpg    4度ノミネートがありながらオスカー獲得はなかったバーバラ・スタンウィック(のちに名誉賞受賞)、最近特にお気に入りで鑑賞。オムニバス3話、それぞれ原作はオスカー・ワイルド、ラスロ・ドナウェイ、エリス・セント・ジョセル。第1話:謝肉祭にわく夜の街。容貌コンプレックスに悩むお針子が、真実の愛を得る人情話。第2話:実力勢力ともある弁護士が、占い師からの一言で人生を狂わせていく。第3話:サーカス団員の主人公は、不吉な夢に悩まされスランプに。そんな折、夢に出てきた謎の美女と現実で再会。一目ぼれした主人公は熱心にアプローチするが、彼女はいっこうに取り合わず・・。

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by hungmei | 2015-03-03 10:37 | 5雑感など | Comments(0)

鑑賞作品レビュー、視聴検討作品の備忘録です


by hungmei(黄梅)