越劇・黄梅戯・紅楼夢


「官能女官 ヂャングムの花園」(2006、日韓合作)

官能女官」というすごい意味不明の語彙が入ったこのドラマ。見た目どおり、チャングムのパロディのH映画です。ポニーキャニオンから発売されており、興味があってみてみました。チャングムは料理の秘儀や房術をを山の仙人から会得し、王様ではなく(さすがにそれはないか)、大院君(王妃の父)の治療で「大長吟(デジャングム)」の地位を獲得するストーリー。「ヂャングム」という表記に気迫が!

マジメなチャングムファンの方はご注意ください!
不快(かもしれない)内容が含まれております。

・・・・「禁断の料理編」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第一話:
宮女の娘として生まれるも捨てられ、ある大監の家で使用人として使われるヂャングム。魅力的な彼女はいつも男性からのお誘いが絶えない。ある日、料理担当の先輩がほかの使用人と夜逃げしてしまい、急遽、料理を任され信頼を得て料理長に。
第二話:
ヂャングムが料理長となり、新しい使用人も入ってきて、再び活気づく大監の家。しかし主人の大監夫妻の仲は冷え切っており、夜の営みがない。夫に迫っても相手にされない夫人は悲嘆にくれ、ヂャングムは山へ「元気になる薬」をとりにゆき、なぞの仙人から秘儀を伝授される。それを活かした料理で大監夫妻は愛を取り戻す。
・・・・「禁断の医術編」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第三話:
ヂャングムはその功績から、同じく夜の生活に困っている大監の弟夫婦の治療を頼まれる。見事、弟夫婦を癒し、使用人の身分から解放されるヂャングム。しかもその技術をして、「男性を元気にする医女」として有名になっていた。そんな折、ある人物が、大院君の治療を持ちかける。
第四話(最終話):
失敗の許されない大院君治療にヂャングムは挑戦することにし、今までの仲間たちに別れを告げ、再び修行に山へ。そして持ち前の不屈の闘魂で山の仙人を探し、持ち前の粘り強さで仙人を説得し、秘術を会得したヂャングムは大院君の治療に成功。「大長吟」の称号を授けられたのだった(終)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あからさまに内容をパクってあり、思わず笑えます。大院君が「大長吟」の称号を与えられるものなのでしょうか?元祖チャングムの両親はヨンサングンの暴政で宮廷を追われますが、ヂャングムは孤児となり大監の自宅の門前に捨てられていたようです。ソフトポルノといった感じで性描写は穏やか、ボカシが入る前にフンドシや手で局部は隠されており、こういうふうに撮影するものなのか・・と勉強(何の?)になりました!音楽はそっけないけどセット類はまあまあ豪華。隠微さ、完成度はやはり映画「桑の葉」やケーブル製作ドラマ「シークレット・ルーム」シリーズが断然上です♪

出演:ダナ(ヂャングム)、ジュヨン(ウネ)、ウンヨン(ギルニョ)、ウォンヒ(キム夫人)

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by hungmei | 2009-06-10 06:09 | 2中韓古装電影・電視劇 | Comments(4)
Commented by suma at 2009-06-11 00:50 x
何故か、夜中にこれに反応する私はいったい…タイトル笑えました!
日韓合作とはねえ…
しかもご丁寧に、ストーリーは、かなりそっくりさんですよね。
DVD屋さんでタイトルと写真みて、目をぱちくりさせる人続出だろうなぁ…
こうやってパロディつくりながら文化は発展していくんですものね。
なかなか馬鹿にはできません(笑)
Commented by hungmei at 2009-06-11 09:24
sumaさま おはようございます!

実は私、チャングムはとびとびで見ていて完全に把握していませんが、きっと細かいパロディも盛り込まれていそうですよね。わからないのが残念です。

そうなんです、ストーリーは場所が「大監の家」だったり、「街中で評判の医女の家」だったり、最後に治療し称号を送るのが「大院君」で、さらに房術ってところくらいが加味されただけでそのまんまなんですよね。

多くの国でもヒット映画・ドラマのパクリAVは制作されるようですが、それが韓国というとなんだか余計に禁忌な感じがして、どきどきします(笑)。ちなみに主演女優さん、別にイ・ヨンエさんに似ているということはないです。韓国のAV女優さんなのでしょうか?「恋するハイエナ」「キツネちゃん」などに出てきたAV女優さん役の人よりは、時代劇顔でしたが・・。
Commented by 小魚 at 2009-06-17 21:59 x
お久しぶりです。以下、記事と関係ない話題ですみません。
私が先日見た中国ドラマ「走向共和」に、韓再芬さんが出演していました。袁世凱夫人(正確にはお妾のトップ)の役です。第一回、わりとすぐに登場して「おおっ!」と思ったものの、それから中盤まで全く登場せず、後半はちょこちょこと顔を出しました。もっともこのドラマ、登場人物が膨大すぎて、一部の重要人物を別にして、ほとんどの人が出番が少ないといえます。女性陣では西太后を除けば一番印象に残るキャラだったかもしれません。以上、ご報告まで。
Commented by hungmei at 2009-06-18 06:03
小魚さま こんにちは!ようこそ。

ハンザイフェン情報ありがとうございます。
やはりテレビに結構出られていますね~
上海越劇院の女優さんなどはほとんどない
ので、彼女の独特のポジションを感じます。

「走向共和」、西太后も出てくるのですか。
すごく興味があります!

最近たてこんでいて古装劇場を訪れることが
なかなか出来ないのですが、時間をみつけて
またお邪魔さしていただきたいと思います。

よろしくお願いします^^

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