中韓時代劇での死刑について

   時代劇に欠かせないもの、その一つが死刑(と、私が思っている)。忠臣が失脚し失意のうちに処されるものもあれば、どう見ても自業自得の悪役が迎えるふさわしい最期であったりもするドラマのハイライトですが、韓国時代劇の死刑シーンはタメが長い!中国時代劇もウエットなことは日本の時代劇以上ですが、韓国のねちっこさと長さには負けるような・・。競ってないですけど。韓国ならよく見るのが朝鮮王朝時代の賜薬、国王から下賜される毒薬で、成分はトリカブトらしい。液体ですごい量をお椀にたっぷり一杯で、ただでさえ飲みにくそうなのが、余計に大変だと思うんだが。

   その時の心象風景や周囲の反応、当人の苦悶など、軽く10分はいけたりもする。もっと卑賤な身分であれば死刑は斬首で、お面をつけた執行人が踊りながら首を落とすのをよく見ます。あれはいろいろ意味や伝統があるんだろうなあ・・・。中国時代劇では、清朝ものなら皇族の自裁か菜市場での斬首。当時の皇族は血を流してはいけないらしく、死刑の時はだいたい白い絹が下賜され、それで縊死しろという意味らしいです。他の時代でもままありますが、後はやっぱり服毒が多いかなあ。どちらにせよエンディングが淡白なことが多い中国時代劇、死刑シーンも意外にあっさりしていて、現実とは(略)。
by hungmei | 2014-05-13 18:38 | 2中韓古装電影・電視劇 | Comments(0)

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by hungmei(黄梅)