電視劇「後宮甄環伝」(2011)

d0095406_5481793.jpg※三年ぶりに新しくわかったことが多く加筆しました(元記事2013/3/23)。甄嬛の旗人設定など。


邦題「宮廷の諍い女」。雍正年間、後宮に入った少女が、失脚を経験しつつも最後には皇太后になるサクセスストーリー。サントリーウーロン茶のCMで有名な孫儷主演。陳建斌、蔡少芬、李天柱、劉雪華出演、原作は架空の王朝が舞台のネット小説「後宮甄環伝」で全76話。この記事でブログアクセス数最高記録を更新し続けています。とうとう中華時代劇ブームくるかな?邦題のセンスが最悪なのと、中国ウィキで「宮廷の女諍い」になっていて苦笑しました(※今回見たら直ってました!)

【あらすじ】雍正帝は息子が少ないことから選秀女を行い、17歳の旗人・甄環は側室の一人に選ばれる。後宮は正室だが息子のいない皇后と、寵愛を一身を集め兄も寵臣である華妃が対立。後宮闘争の渦中で甄環は葛藤する。甄環は女児を産むものの、父が獄につながれ連座し失脚、後宮を辞して出家。その過程で雍正帝の弟・果親王と恋におち妊娠するも、果親王が戦死したとの誤報が。父の冤罪も晴れ、子を守るため甄環は後宮へ戻り・・。

※清朝歴代皇帝→初代ヌルハチ、2代ホンタイジ、3代順治帝、4代康熙帝、5代雍正帝、6代乾隆帝、7代嘉慶帝、8代道光帝、9代豊帝、10代同治帝、11代光緒帝、12代宣統帝。10代までは父子相続。9代の側室が西太后で10代の母、11代の伯母。

※清朝后妃の位階→皇后(1人)、皇貴妃(1人)、貴妃(2人)、妃(4人)、嬪(6人)、貴人(以下定数無)、答応、常在。皇后は正室、その他は側室。貴人以下は無位だが、嬪以上から位が与えられる。3年ごと「選秀女」制度で選出され、旗人なのが条件。例外はウイグル族出身の容妃。旗人は清朝の特権階級で、満州八旗、蒙古八旗、漢軍八旗。順治帝生母は蒙古人、康熙帝生母はもと漢人の満州八旗、乾隆帝生母は漢軍八旗。

※皇族の妻妾→福晋。満州語で「夫人」の意味。嫡福晋(正室)、側福晋(側室)、庶福晋(それ以下)がある。これも選秀女で選出されるので、后妃でなく皇族の妻妾に選ばれる場合も多い。




  物語の軸は、甄環の息子、養子の第四皇子は夫の雍正帝の実子だけれど、後宮に戻って産んだ第六皇子は果親王との不義の子という設定。臨終でその秘密を明かし雍正帝を毒殺。実際に雍正帝第六皇子は叔父の果親王の養子に入ったので、そこから着想を得たのかも。甄環の直接のモデルは祟慶皇太后のようですが、実際は満州族ではじめから鈕祜禄氏生まれ、乾隆帝は彼女の実子で第六皇子の生母も謙妃劉氏という別人。雍正帝と年も近く嫁いだのも皇后と同じ皇子時代で、ここでの甄環の造形には複数の后妃の、例えば莞常在のエピソードが混ざっています。
   康熙帝生母の孝康章皇后・佳氏が佟佳の姓を賜り「拾旗」されたのをヒントにしているのかも?佳氏は八旗に所属する漢人でしたが、佟佳氏になり家格を引き上げられ、更に漢軍八旗から満州八旗へかえられたたというもの。八旗には上三旗と下五旗があるのですが、后妃を出して下から引き上げるのを「拾旗」といい、西太后の時もあったはず。どちらにせよ旗人ではあるので、このドラマ程の設定はやはりいまどき。

 八旗以外の構成要素もあるそうで、雍正帝生母の孝恭仁皇后は満州正黄旗人だけれど、后妃になる資格を満たさず宮女として出仕したそう。確かに、宮女も選秀女で選出するはずですが‥。選出する選秀女の、管轄が戸部(后妃宗室妃選抜)とえーとあとどこか内務(宮女選抜)?にわかれていた気がします。

【登場人物】

・宮廷内の人々

甄環/孝聖憲皇后・鈕祜禄(ニウフル)氏....孫儷
ドラマオリジナルのキャラクターで主人公。雍正帝の側室で漢軍正藍旗しゅっしん、のちの乾隆帝の養母。二男二女がある。後宮に入り陰謀渦巻く中で処世術を身に着け、恋を知る。息子の即位時にもまだまだ若く、孝庄太后を連想させます。失脚時代は尼さん姿を披露、踊りも上手い。果親王との密通を伏せて後宮に復帰してからは、鈕祜禄の姓を賜り第四皇子を養子にする。最終回、思い出がフラッシュバックしてまるで死んだようですが、史実の崇慶皇太后は87歳まで生きたご長寿、息子の乾隆帝が母のために豪遊しまくったので、「乾隆帝時代劇に出てくる福寿おばあちゃん」なイメージ。初期の若作りパッツン前髪が変ですがさすが美しく、後半の野心満々の濃いメイクは迫力満点です。冒頭のいい人ぶりでははすぐ失脚しそうだったので、策略家になっていく成長過程がまぶしい。「鈕祜禄甄環」とフルネーム出てましたが、そういう呼び方する?鈕祜禄と甄がかぶってるのがすごく気になる。それに钮祜禄の賜姓の時、漢軍八旗下五旗から満州八旗上三旗に引き上げられ、ドラマチック!

 康熙帝生母は賜姓とはいえ新しい姓もらったというより改姓だし。この人しか漢軍八旗→満州八旗へ動かされた事例は知らない。下五旗から上三旗への引き上げはその後も何度かありますが、、誰か教えてください。


雍正帝/四阿哥/愛新覚羅(アイシンギョロ)・胤慎....陳健斌
康熙帝の第四皇子、ワーカホリックでややムッツリ気味の名君。父・康熙帝と、息子・乾隆帝の60年の在位に挟まれた短い治世ながら、11年間で行った改革は数知れず。政治でも後宮でも満漢一致がモットー。康熙帝には子女が多く、成長した15人の皇子によるで激しい後継者争いを経験、皇太子選びの禍根をたとうと「太子密建」を定めた。第三皇子しかおらず後宮泊まりもまれ、皇太后から子作りせっつかれている。後宮闘争もので雍正帝というのはちょっと意外。若い側室と並ぶと今の感覚ではロリコン。実際は10子4女がおり、それほど子供がいないわけではないような。

皇后/孝敬憲皇后・烏喇那拉(ウラナラ)氏...蔡少芬
はじめは聖人君子を装っていながら、意外に腹黒い正室。前皇后の血縁みたい。でも実務はちゃんとこなします。皇帝と同世代で小主たちより年かさの設定。後宮闘争に敗れ冷宮に4年間軟禁、雍正帝崩御により皇太后へのぼるも、解放はされず。演じる香港女優のエイダ・チョイはこれが当たり役、のち「美人無涙」の哲哲役などに抜擢。確かにの女優さんのおかげで、画面がグッと締まります。裏の顔を見せてくれるところも見ごたえあり。史実では雍正より四年先に亡くなるので、ドラマでは長生き。息子も一人いたはずでが、それはカットみたい。

愛新覚羅・允礼....李東学
康熙帝の第十七皇子で、果郡王、のち果親王。雍正帝の異母弟。尼さん時代の甄環と恋におち、彼の戦死の誤報が甄環の運命をさらに変えていくことに。兄より年下で甄環との方が年が近いため、二人並ぶといまの感覚ならこちらがノーマル。イケメン枠ですがもっと辮髪映えのする人がいいな。排行から本当は「胤礼」ですが、兄が即位し、康熙帝の息子で雍正帝の兄弟はみんな「胤」→「允」に変更。恋愛が苦手な私は彼の活躍をほぼスルー。

華妃/敦粛皇貴妃・年氏....蔣欣
雍正帝寵臣の妹、年貴妃。漢軍八旗、名前は世蘭。寵愛を一身に集め居丈高に振る舞う。他の側室を流産させたり、使用人を殺したりは朝飯前。「雍正王朝」では善人でしたが、ここでの性格の悪さは天下一品。最期は哀れですが、こんな女が寵姫なんて皇帝の趣味を疑う。史実では漢軍八旗。厚化粧だとは思っていましたが、失脚し冷宮に軟禁されている時の薄いメイクだと別人。演じるのはウイグル人の女優さん。

安陵容/安嬪/安答応....陶聴然
地方官吏の娘で、選秀女で選ばれた小主たちの中でも特に貧しい。歌が得意。甄環に助けられ恩義を感じるものの、その友情も後宮闘争に踏みにじられ最期は自殺。この人は所属わからなかったな。位階の進みぶり&降格されっぷりがめぐるましい。女優さんが大人っぽいので30代かと思ったら若かった。始め難ありだと思いましたが、開瞼して前髪なしになってからは輝くばかりの美しさ。

皇太后/孝恭仁皇后・鳥雅(ウラ)氏....劉雪華
先代・康熙帝の側室で、雍正帝生母。息子が皇帝になったため皇太后に。「先帝には皇子が30人いたのだから、そなたももっと息子をもうけよ」の一言で選秀女決行。少なくても困るけど、康熙帝くらい多いと余計めんどうだと思う。下っ端側室には会わず、嬪くらいになれば会うと公言。

沈眉庄/恵妃...[文闌]
甄環の幼なじみで、一緒に選秀女に参加した。漢軍镶藍旗人。共に側室に召され、小主の中では一番に夜伽に呼ばれる。菊が好きで学があるのが雍正帝に気に入られるが産褥死。長きにわたり甄環の親友だったので、この悲嘆はドラマの大きな見せ場。公主(娘)が一人いる。

斉妃...張雅萌
雍正帝第三皇子の生母。息子が皇帝に好かれておらず、久々の訪れでおめかししたら若作りと言われる気の毒なひと。陥れられ悲惨な最期を迎えるが、実際は大往生。

朧月公主
甄環の第一子。生後3日で母と別れ敬妃によって養育。復帰直後、娘がなつかないのを見て甄環は傷つき敬妃は気を遣うのですが、いきなり再会なので期待しすぎでは。

夏常在...穎児
甄環たちの同期。安答応へのいじめが華妃に責められ、杖刑により足が不自由に。初期の悪役。はまっていたので、ぜひまた時代劇で悪役やってほしい!調べたらビッグな方で客串(ゲスト)出演でした。

愛新覚羅・弘時
雍正帝の第三皇子で生母は崔妃。父から毛嫌いされている。のんびりやさん。有能で他人にも厳しい雍正帝からしたら、こうした息子は不本意なんでしょうね。でもそんなに嫌わなくても。

第六皇子/果親王/愛新覚羅・弘瞻
甄環と果親王の不義の子。雍正帝の皇子として育ち、果親王家の養子に。この辺は史実。でもすぐ果親王家断絶した気がする。

舒太妃/純裕勤妃陳氏....劉岩
果親王の生母で故人。康熙帝の側室。寵愛を集め現皇太后からは疎んじられていた。

愛新覚羅・弘暦...王文杰
雍正帝の第四皇子で甄環の養子、のちの乾隆帝。父の雍正帝から愛されている。

愛新覚羅・允禧/慎親王...康福震
甄環の妹の夫で、雍正帝の実弟。兄弟姉妹婚のため、実家と婚家の両方で義弟の関係。

富察(フチャ)貴人...趙秦
雍正帝の側室の一人。この人は名字+位階だが、他は徽号+位階。なぜー?

敦親王...田西平
康熙帝の第十皇子。正直、印象が薄くよく覚えてない。

青櫻
皇后の姪で、弘暦の側福晋。この人も印象が・・。この三年で、「青櫻」のヤクメイがひろまったようで、ほかのドラマでもみかける。


・主人公の一族

甄遠道、甄母
甄環の両親。漢軍正藍旗。一度、父が文字の獄で罪に問われるが、のち釈放。漢人で姓は「甄」。史実で崇慶皇太后の父は鈕祜禄氏の「凌柱」さん。このへん完全ドラマ独自の設定で慣れないと見づらい。それと母にも名前をください。

甄玉曉...徐路
三姉妹の真ん中、甄環の妹で、浣碧の姉。慎親王の嫡福晋。清初の孝庄太后、ドルゴン摂政王、ホンタイジ、小玉児を思い出す組み合わせ。姉妹のうち唯一の正室。この人は钮祜禄玉曉になり、甄姓は外された。なんでやねん!

甄浣碧...藍蓋宝
養女という体裁ながら父の隠し子で、生母がわけあり。はじめ甄環について宮廷入り、のち果親王の側福晋へ。鈕祜禄氏のような名門ならともかく、皇室との通婚が多いのは甄家では可能なのか。実家での扱い、陪嫁丫鬟なあたり、実際なら皇室の嫁にはなれないだろう。多分。


・奴婢、使用人たち

小允子...羅康
甄環の住む宮殿の主任宦官。はじめ恩を受けたことから誠実に尽くす。兄も宦官。初登場時、宿直で野外に布団を敷いて寝ずの番をしていた。冬はどうするんだろう。甄環復帰後も大活躍。

流朱....戦菁一
甄環の実家からついてきた侍女(陪嫁Y頭)。忠義心は強く、後宮入りで配属された怠け者の宦官や宮女には、主人の面子をかけて喧嘩を売る。陰謀だらけのこのドラマでの清涼剤。


福子
皇后の侍女だったのが華妃に下賜、井戸から他殺体で見つかり、新参の甄環はそれを見て病気に。陰惨な後宮闘争の始まりを告げる事件の被害者。姿が見えない。どっかにでてたのか?

温侍医
甄環づきの侍医。名前は実初。忠義に厚くカッコイイ。後宮時代劇のいかにもな医者のポジション。弟子で部下の衛臨もいる。

蘇培盛...李天柱
後宮の宦官。30年以上のベテランで皇帝のおぼえもめでたい。宮女と密通する。

崔僅夕...孫茜
甄環の侍女で、蘇太監と密通する(「対食」)。見た目年齢が離れすぎ。

佩児
はじめ甄環にあてがわれた宮女。忠義心は薄い。

菊青...李夢洋
甄環の侍女だったが、のち安陵容の侍女に。

剪秋...楊凱淳
皇后の侍女。側近。女官の中でもベテラン。かっこいい。

采月
沈眉荘が実家から連れてきた侍女。

宝鵑
安陵容が実家から連れてきた侍女。

阿晋...劉柏廷
果親王の召使い。

桑児...尹舒
富察貴人の侍女。

Commented by アヤ at 2013-07-03 18:36 x
なるほど!よく分かりました。黄梅様、お久しぶりです。西大后陵墓の金銀財宝、目もくらむような豪奢な副葬品は有名でしたから、妃達のオハデさはさもありなんで見てます。

ただ、この陛下がオジサンでもっさりし過ぎて魅力ゼロ。それと、この陳腐なまでの邦題。誰が付けたのか顔が見たいです。

韓国史劇の、原題「西宮」を「宮廷女官キム尚宮」としたのもひどかったと思いましたが、それ以上ですね。黄梅さま、どう思われますか。
Commented by hungmei at 2013-07-04 13:19
アヤさまご無沙汰しております^^ご来訪ありがとうございます、とても嬉しいです!ぜひまたいらしてくださいね。

邦題、センスないですよね。古臭いし(笑)諍いどころか殺人まで行われているというのに・・。雍正帝は役には合っているかと思いますが、果親王を引き立たせるためなのか、甄環と並ぶときついですねえ。実際、こんなものだったのでしょうが(たとえば康熙帝の末娘は60代になってからの子ども。生母は出産適正年齢)。

このタイトルはキム尚宮よりさらにひどいと思います!独断と偏見で!

選秀女の時の衣装は、雍正帝の頃はわかりませんが、基本的には質素な服におさげが基本なんです。華美な后でなく、賢妻を募るものなので。だからそこだけはドラマの演出に異を唱えたい・・(80年代の映画「西太后」ではその姿がみられます、みんな制服状態です)。
Commented by アヤ at 2013-07-05 16:34 x
目的は賢妻なのですね~。でも、実際はこういう感じだったのかと思うと・・。後宮佳麗三千人^^

ラストエンペラーの皇后婉容にとっても興味があるのですが、生涯を描いた「悲劇の皇后 ラストエンプレス」はDVD化はされておらず残念です。
Commented by hungmei at 2013-07-06 14:40
清朝の後宮はそれまでの王朝よりかなり縮小していて、規模も人数も小さいです。容貌でなく賢妻で判定したので名君が多く出たけど、ブスが多いとも言われます--;ぶ、ぶす・・。きっつい。確かに華やかに見初められ後宮入りする美人、というイメージがないです。容妃くらいか?

婉容は写真も多く残っていますし劇的な人生で、気になりますよね。その映画は知りませんでした。中国語だけのものならたくさん作品があるので、見たことはあるかもしれません。邦題からだとわからなくなりがちです・・

婉容の部下で、溥儀に離婚申請して物議をかもした側室の文繡のドラマも面白かったですよ!「末代皇妃」というタイトルで、「末代皇后(=婉容)」にひっかけてあるのかなー、と思いました。

婉容の最期だと、悲惨すぎて、映像を見るのに心の準備がいりそうです。お墓もできましたが遺骸は入ってないですしね・・

Commented by hungmei at 2013-07-07 12:50
追伸 清朝の後宮で特徴的なのは宦官が北京から出られないこと、宮女の定年があることかなと思います。定年が確か22歳で、お手付きなど特別な事情がない限り実家に下がり、だいたい結婚します。嫁入り前の行儀見習いというか大奥勤めのような。だから一生奉公じゃないのが見ていて爽やかです(笑)佳人三千人で死ぬまで出られないと、憂鬱になりそいです。維持費もかかるし。

悲劇の皇后は 姜文と潘虹の映画ですか?1985年。これは見ました!側室が若くて溥儀にドン引きした記憶があります。

リーハンシャン監督「火龍」にも、彼女の最期が少し出てきた気がします。ご存知でしたらすみません。日本語字幕版がある映画ですので良ければぜひ^^
Commented by アヤ at 2013-07-10 22:35 x
「悲劇の皇后」はその映画です。婉容の人生の悲惨さは、以前TVで当時の歩いている映像を見て以来強く残ってます。

マリー・アントアネットやロシアのアレクサンドラ皇后も革命で処刑されて悲劇ですが、それでも溥儀よりは「まし」な夫や、可愛い子供達の存在は孤独だった婉容と大きく違うような気がします。

「我が名はエリザベス」(入江曜子著)は何度読んだか分かりません。「悲劇の皇后」(王 慶祥)よりも本当に近いかなと。勝手に思ってます^^

黄梅様は読まれました?
Commented by hungmei at 2013-07-11 21:43
歩いている映像ですか。私は見たことがないです!NHKで中村うさぎMCの番組があって、国民党か共産党につかまってつるしあげられた時の話を聞いたら、涙ちょちょぎれました。不運すぎます。「わが名はエリザベス」読みました、貴重ですよね、后妃の自伝が読めるなんて。溥儀の自伝も読みましたが、周囲の証言と自伝と合わせて読むとなお面白いですね。ふけつ夫妻は仲がよさそうですが、溥儀えんよう夫妻はどう見ても不仲ですよね。清朝もののドラマで彼女の髪型を模した前髪をよく見るので、ビジュアルイメージがとても鮮明な方です。
Commented by アヤ at 2013-08-02 23:49 x
婉容は市中引き回しの時には、もう阿片中毒が進んでて廃人同然だったようですね。ふけつ夫人は日本人で帰国できたけど、婉容の境涯は不幸そのものですね。可哀想すぎます。文繍のドラマも面白いでしょうね。彼女には彼女の言い分があるわけで。

諍い女、皇后の腹黒さがぼちぼち出てきてます。夫である皇帝の心を繋ぎ留めるには、心の内は隠して寛容な正室として振る舞うしか他にありませんよね。この方が出ると確かに画面、ピシッと締まりますね。

それができれば賜死はなかったかもしれないのが廃妃ユン氏。「インス大妃」とっても面白かったですよ~。背景が分からない人でも楽しめるような作りです。皆、よく泣きます。高笑いします。燕山君のご乱心ぶりすごいです。

閑話休題。チョン貴人が美しくないのが気になってなって気になって。何であの女優さんを起用したのだろうと不思議です。もう「おばちゃん」過ぎて、絶対成宗は寵愛しないでしょ~。でも、もしかしたら、何ぞ媚薬を?所謂〇上手とか?と下衆なことを考えたりしたのでありました~。

黄梅さま、早くご覧になって感想お聞かせ下さい^^
Commented by hungmei at 2013-08-03 00:36
アヤさま

中盤で挫折しましたが、ヨンサングンご乱心は要チェックですね!ユン妃も12歳上だし実母はスパルタでマザコン気味だったとか(笑)晩年には若い後宮が入りますが。名君なのに、家庭問題でごたついたイメージが成宗は少し好感度が下がるような。溥儀は出所後再婚しましたが、文秀は独身で亡くなったので、悲哀を感じます。

韓流時代劇は愛国心といいかんじょうのはつろといい大陸時代劇よりさらにテンション高いですねー。大陸は検閲が厳しいからはじけにくいのはあるんですが。
Commented by hungmei at 2013-08-08 18:10
追伸:恵嬪とスヤンデグン夫人、二人とも正一品でした!宿命のライバル、なのか・・?中国時代劇なら、恵嬪が上座なんですけどね。朝鮮王朝はどうなんでしたっけ><
Commented by アヤ at 2013-08-12 10:38 x
位としては同じなのですね~。ドラマでは「たかが側室ごときが」と首陽大君夫人が強いです。でも、やっている女優さんがとても良いですよ。この人に関しては「妃」より史実に近いと思います。女丈夫ですね。若きインス大妃との嫁姑の確執が見ものです。嫁、負けてないです~

親への孝養、長幼の序・・・儒教の厳格さは本家中国の比ではないですね。

日本では皇后が最上位ですね。皇太后は夫君崩御後は大宮御所に移って「表向き」隠居生活ですね。大いに睨みは利かせてたようですが^^

今「暴君 光海君」を観てますが、原題は「回天門」で、邦題のひどさには驚きます(うめ子様も言われてましたね)。昔のドラマでマジメな作りです。

おまけですが、「トンイ」で王妃が「親蚕礼」が行っている場面がありましたが、日本でもやってますよね。元々、中国から来たのですね~。東アジアの3国の皇(王)室の女性たち、興味は尽きませんね♪
Commented by hungmei at 2013-08-12 22:33
アヤさま

親蚕礼って養蚕する儀式ですか?すごい!
字でしか読んだことがないです。

キムミスクさんでしたよね、スヤンデグン夫人。
あの女優さんも好きだしここでの演技もナイスだと
思います^^

大宮御所というのがあるんですね。知らなかった!
京都御所と皇居しか知りませんでした。

邦題、センスがないですね--:
「回天門」の意味が気になります。

中国では財産が男子均等相続だけれど朝鮮王朝
では嫡子相続とか、地味に違って面白いですよ!
中国では奴隷や賤民でなければ庶民も庶子も科挙
が受けられますし。
Commented by アヤ at 2013-08-16 22:12 x
皇后の腹黒さが出て参りました~~。とは言え、純元皇后のものを着てしまっては言い訳ができませんね。油断大敵ですね。

でも、判官びいきではありませんが、皇后の肩を持ちたくなることもあります。後宮をまとめる難しさ、姉の後釜とか、子を持てないとかお気の毒かなと。

それで、俳優の問題なんでしょうけど、雍正帝が全然素敵じゃないのがいつも気になってます。オジサマでもいいからもう少しカッコ良くなければ、いくら「共に季節を」なんて側室と愛を語り合うシーンがあっても、そこにロマンス?・・が全感じられなくて。

後宮女性はどんなブ男であろうが「皇帝」であれば文句ないのでしょうが。

皇帝の人としての描写が少ないせいか、何だか表情も乏しくて演技もイマイチで惹かれません^^

Commented by hungmei at 2013-08-17 04:47
アヤさま

皇后、いいキャラクターですよね!しん環との最終決戦は見事ですよ。見ていてゾクゾクします。雍正帝はわりとあんな外見のイメージがあり、慣れてしまいましたが、見た目きついですか。韓国時代劇だと、なんだかんだで若い美男美女が選ばれますからね。張ヒビンでもキムヘスとの並びはあまり違和感ありませんでしたし、スクピンも老け顔だったし…。

個人的には側室は皇帝に若さや容姿は求めないんじゃないでしょうか。望んでも側室になってしまった以上、望む方が辛くなりそうです。若い奴隷を鑑賞したりして発散するのかな?側室に愛は足かせになるだけな気がします(幸いにも愛情が芽生えればラッキーですが)。

演技もイマイチなんですか?

表情に乏しいのもイメージ、史実通りですが、それが魅力の内容にうつるということは、ちょっと物足りないのかもしれませんね。俳優さんは他のドラマですと渋くてかっこよい方なのですが・・。顔立ちだけなら、ヒットした雍正帝主人公ドラマの主演俳優さんにも似ているので、なんとなくその気になってました(笑)
Commented by アヤ at 2013-08-17 14:11 x
文句タラタラにお優しいお返事を有難うございます。黄梅さまの寛大さに甘えて又コメしてます。

面食いではないのですが、ジョン・ローンの溥儀くらいあって欲しいな~と思ったものですから(笑)

側室に愛は足枷に。名言ですね。確かに、愛が芽生えたら今度は不安が同じ位出てくるわけですよね。罠もあちこちに。

「暴君 光海君」のイ・ヒドも、今では史劇には欠かせない性格俳優だし、「宮廷女官キム尚宮」の光海君も、なすび改め今では肉まんで悪役俳優(良い味出してます)で、雍正帝俳優に魅力がないとか言えないですね^^

Commented by hungmei at 2013-08-17 15:10
アヤさま

どんでもないですー!こちらこそ、拙い記事にたくさんコメントを下さり、とっても嬉しいです。コメントは多くていやだということは私のブログではありません。コメントないですから(笑)

ジョン・ローンの溥儀もかっこいいですよね。あの丸メガネが、なんだかひ弱そうにうつるというか・・。当時の知識人や有名人はみんなあのメガネですよね。一気に文弱そうな印象になります。

キムサングンの光海君役、確かに顔立ちだけならインパクトありましたねえ。え、主役?みたいな。イ・ドヒさんは存じ上げませんが、韓国時代劇の特に昔のものは、本当に個性があって好きです。単に年取って流行の軽い時代劇についていけてないだけかもしれませんが。。

雍正帝は、とにかく仕事第一、睡眠時間4時間で早死にしたといわれるくらいなので、とにかく無愛想で変わり者のイメージです。だから、よくわかんないなあと思うのも普通かと。それに、視聴者が俳優さんの演技を批評するのは自由ですし当然ですから、問題ないと思いますよ(上目線w)!私も辮髪には厳しい基準を持っていますから、清朝時代劇の男性俳優さんにはキビシイです(笑)

Commented by hungmei at 2013-08-18 06:46
私見ですが、昔の結婚制度や後宮を見ていると、愛と結婚、愛とセックス、愛と子供を持つことが、完全一致しなかったり、しないことで苦しんだり、逆に一致しないのが普通だと思って気にならなかったり、基準も違うし個人差もあるのではないかと考えています。まず旧中国の結婚でから個人の意見は挟まれませんからね・・。幸いにも気が合えばよいものの、だめな場合、正室は息子を産んだらさっさと側室を勧めて夫と交渉を絶つのもあり、と聞いたことがあります。息子はいないと自分の地位が脅かされるので、子作りもなんというか、政治的もくろみがあって・・。でもそれは仕方なくて・・。みたいな。

かと思えば、清代の私小説で有名な「浮生六記」というのがあるのですが、幼馴染みが夫婦になり、子どもをもうけ、しかし両親の誤解から家を出され妻は不遇で亡くなり・・、という夫の嘆きと妻への追悼がメインの作品があり、私はとても好きです。このご夫婦は、家同士の結婚での成功例なんでしょうね。
Commented by hungmei at 2013-08-18 06:48
それと雍正帝は、何というか個性的な皇帝で・・。思いっきり改革のなたをふるった人で、賤民解放や、科挙廃止(これは未遂)、満州族が戎であるというのを論破した著書を発行したり、エキセントリックというか(笑)名君なんですけどね。だから、不気味でよくわからない、というのは、もしかしたら設定もあるのかも。それに、中国では長恨歌など、皇帝と寵姫のやりとりを「恋愛」枠に含める伝統みたいですが、個人的にこの組み合わせでは恋愛に思えません!そこは私はわかりません--;

こう、一夫一妻イデオロギーというか、他に后妃がいて、皇帝と后妃たちが「恋愛」・・なんかびんときません。自分の基準を歴史に無理やり当てはめるのがナンセンスなんですが^^

清代の「聊斎志異」を読むと、旅先で恋に落ちた書生が恋人を連れ帰ると、自宅には正妻がいて、恋人は第二夫人(妾)に・・とかよくあります。今の基準からしたらてっきり独身だとおもうので、びびります(笑)
Commented by 是我 at 2013-08-18 20:56 x
你怎么这么疯狂?
Commented by hungmei at 2013-08-19 20:40
自分でもわかりません^^
Commented by アヤ at 2013-08-31 15:53 x
雍正帝はそういう方なんですね~。為政者としては名君ですね。勉強になります。聊斎志異は奇々怪々な話が多くて面白いですよね^^

ところで、「諍い女」の皇后は姉共々、皇太后の姪ですか?ちょっとその辺見逃したもので。純元皇后亡き後、どういう経緯で皇后に冊立されたのですか?

斎妃も皇后にまんまと嵌められて哀れな最期でしたね。後宮で生き残るには運と実力?

皇太后も言ってましたが、一族の女性を後宮、できれば正室にと入れたがるのは、李王朝も同じですね。入輿させて富貴栄華は一門にとってはそうでしょうが、本人にしたら、幸福といえたかどうか・・。

徳川家から天皇家に嫁いだと東福門院でさえも後宮の多さに、「夫の多情で悩み苦しまれた」とありますから、♪幸せって何だっけ何だっけ~ですね♪
Commented by hungmei at 2013-09-04 19:02
コメント遅れましてすみません(。´Д⊂)現皇后ウラナラ氏が皇太后の姪になっているのはドラマオリジナルかも?純元皇后のことは回想に出ていますが架空の人物で調べにくいし、視聴が一年近く前で詳しく覚えていなくて。お役にたてずすみません・・史実で皇太后は低い出身ですが、皇后は名門出で即位前からの正室、雍正帝即位とともにすぐ皇后冊立。苦労人とエリートです。

清朝皇后は亡くなっても、側室を皇后に昇格させるケースが多いです。チャンヒ ビンもですが、 朝鮮王朝では老王も再婚して若い初婚の王妃を迎えますよね。清ではそれは稀で皇后は皇帝と同年代とか。ドラマの皇后さまもそんな感じかな?娘が栄達すれば実家は喜びますよね。清だと朝鮮王朝よりも外戚の跋扈は少なく、朝鮮王朝より君主独裁です(^^)
Commented by hungmei at 2013-09-04 19:03
しかし大体は名門で、皇子のいる側室から昇格させるので、ここでのウラナラ氏の設定はドラマ独自のアレンジ…?見たはずですが思い出せません・・。

東福門院さんの話は知りませんでした。大変そうですものね。斉妃は、確か史実で(一応は)大往生だったと思います。生き残るには、+健康さかと。この時代のお産は命がけですから、私なら泣いて逃げます。中国語ですが下記にドラマの詳しいデータがありますので、ご参考までにどうぞー^^

http://baike.baidu.com/view/1354376.htm?subLemmaId=5052599&fromId=842823
Commented by アヤ at 2013-09-04 22:10 x
健康第一!そして精神的にタフさが不可欠ですね。黄梅様同様、私も絶~~対無理です。末端貴族くらいが良いですね。

シンケイ、復讐に燃えてます。再入宮時に(化粧がくっきりで決意の程が・・)甘露寺のイジワル尼僧に仕返しするところはスカッとしました。これから皇后とのバトルが始まるのですね。こなたは楽しみです^^

清朝皇后はそうなのですか。既に世子がいる老王が若い正室を娶り、そこに皇子など生まれようものならドロドロの始まりですね。確かに、清は君主独裁ですね。朝鮮は、重臣や儒家が強いですよね~。

「暴君 光海君」でヌルハチが出てくるのですが、この人が愛新覚羅の祖なんだ~雍正帝のご先祖だ~なんて目で見てしまいました。蛮人と言われてプンプンしてる怖い太ったおじさんです♪
Commented by hungmei at 2013-09-10 18:01
アヤさま

甄環が復讐を誓った後のメイク、どぎついですよね(笑)清で皇后なきあとカンテクしないのは、嫡庶に朝鮮王朝ほど厳しくないからなのかな?なんて思っています。皇后の息子でも皇帝になるとは限りませんし、あくまで実力本位で後継者争いをするので、生母の身分が高いのはメリットにはなってもそこまでは関係ないです。

だから、側室を昇格させて皇后にするのも抵抗が少ないのかなあと。明の時代は、光海君をなかなか世子に認定してくれなかったりしましたねえ。清では前述のとおりなので、次期皇帝になるのがそれなりの年齢の皇子が多く、従ってその生母も特に若くなかったりします(例外もありますが)。明代は逆に後宮の秩序がなさすぎてグダグダ感があります(笑)

そのドラマのヌルハチ、見ました!勢いがありましたね。仕方ないけれど衣装もろもろ細かいところが違っているし、韓国時代劇に出てくる豊臣秀吉みたいで、登場するたびブーッツとなりました(笑)雍正帝のひいじいちゃんのさらにお父さんなのかな?

皇后とのバトルは見ものです!ぜひ堪能なさってください!
Commented by アヤ at 2013-09-19 19:41 x
シン家の女子は皆聡明でたくましいですね~。妹2も皇帝にあんなにはっきりと側室はイヤって・・・。ヒャー!天をも恐れぬ不敬者と、シンケイが寵妃でなかったら入牢ものですよね。皇帝も皇帝で、「心の妻」が忘れられないなんてまるで光源氏です^^

敬事房という部署も、今晩は誰それが懐胎しやすいかなとか、又は占いとかで決めてるのでしょうか?閨事に関することも全部管理下におかれ、ホント、身分ある者にプライバシーなどないですね。

カンヘキも果親王に嫁いだら見違えるように堂々と又美しくなって、こんなにきれいな人だったのねとびっくりです。姉のお世話から開放されたのもあるかもしれませんねー

今「韓明會」観てますが、廃妃ユン氏は「ホジュン」の仁嬪でした~♪ 
Commented by hungmei at 2013-09-20 07:35
>妹2も皇帝にあんなにはっきりと側室はイヤ

これは新しい時代劇ならではですかねえ。史劇より、センセーショナルな面を打ち出した時代劇、大陸で増えたように思います。噂では韓国時代劇を意識しているとか。皇帝は、「心の妻」は、妄想もあると思います(笑)父の康熙帝は、初代の皇后をずいぶんなつかしんだそうですが・・(それで皇太子選びに失敗)。

閨事房も今からしたら赤面物の部署ですよね。後継ぎが大問題だからくそまじめなんでしょうけど(笑)個人的に、あれだけ下半身生活を人からコントロールされたら、お勤めの時に役に立つのかなー、と心配になります・・・繊細ではやってられないですね・・でも皇子として育てばそれくらい平気なのかな?

カンヘキはみながら変貌に驚きましたねえ。気の弱い妹分にしか思ってませんでしたが。しかし実妹で宮中に同伴しその後、皇族の嫁って、ちょっと懐疑的な私です。フィクション?そんな身分の娘さんは家から出ないか侍女待遇にはならない気がしますー。いくら養女でっても。

仁嬪・・名前だけでときめきます。ホジュンもハンミョンフェも敷居が高いですが(男性ばっかりで)、どちらがお勧めですか^^?
Commented by アヤ at 2013-09-21 11:41 x
実妹でしかも侍女だったのが皇弟妃!は確かに飛躍しすぎですね。単に侍女ならお手付きということもありでしょうが。

字幕では「敬事房」と出るのですが、これはやはり「閨」という文字を敢えて避けて部署名付けてます?あからさまですものね。

でも、こういうことも宮中に生まれたら平気なのだと思います。羞恥心はないきものと。

江戸城大奥では、添い寝番お女中が衝立隔てて、一晩中、将軍とお伽女性との睦み事を聞いて、翌日、上に報告してましたが、大陸の王朝ではなかった制度でしょうか?

閨でのおねだり防止の目的とは言えいやはや。添い寝番にでもなろうものならお役目ながら精神的拷問ですね。そりゃ、同性愛者も出てくるのは頷けます。

ホジュンは是非是非。恭嬪が可愛いくて、息子の「光梅君」の末路を考えるとかわいそうになります。

医療ドラマくくりで「白い巨塔」の韓国版も良かったですよ。

ハンミョンフェは、わたくし達、大奥好きからしたら女性の出番やバトルは少ない方ですが、真面目なドラマですね。

オム貴人は「妃」の昌嬪安氏です~♪
Commented by hungmei at 2013-09-22 04:32
アヤさま

>実妹でしかも侍女だったのが皇弟妃
>字幕では「敬事房」と出るのですが

すみません、敬事房、間違えました。この字で合ってます。雍正年間から創設された機関だそうで。下記にURL参考に載せておきますね^^

http://baike.baidu.com/view/770367.htm


カンヘキは、確か生母の正体を明かすことができない事情があり、実妹でありながらそれを隠して義女=養女として甄家にいたものと記憶しているのですが・・。そして甄環の入内についてきた様子は、明らかに他の姉妹より一段下の扱いに見えました。使用人と主人のはざまというか、家の子のような。そのへん微妙ですね。

清朝後宮では添い寝はないですが、時間の管理が徹底していて、管理する宦官が途中であっても妃を部屋からたたき出すとか聞きました。真っ最中でも祖法なので敗れないとか・・。おいおい、って。いつの時代からかは忘れましたが、ドラマのように、素っ裸の妃を布団にくるみ宦官が寝室まで運びます。

>恭嬪が可愛いくて

恭嬪、死後のドラマばかりみていたので、ぜひ鑑賞してみたいです!白い巨塔とハンミョンフェ、チェックしてみますね!昌嬪安氏も気になる・・・。
Commented by アヤ at 2013-09-25 00:12 x
す、素っ裸で~~。ど直球ですね。それに時間厳守がすご過ぎますね。笑えます。黄梅さま、いろんなことを教えて頂きますこと感謝です♪ 

朝鮮王室でも「王と私」で、廃妃ユン氏が目隠しされて内官に背負われてお寝間に行ってましたが、白装束は日本と同じですね。

清室では、婉容の寝間着は赤だったような・・。違ってましたらすみません。房事に関わるあんなことこんなことは興味深いですね。麝香の副作用も初めて知りましたぁ。怖い!

Commented by hungmei at 2013-09-25 11:40
アヤさま

武器携帯などを防ぐための素っ裸だった気がします^^究極の無防備タイムですからねー。髪の中まで(頭皮まで?)チェックしてから運び込むとか。朝鮮王朝みたいに、ちゃんと夜伽の日は記録されて、のちのち妊娠したら逆算(?)できるようになっているらしいです。

じゃ香、よいにおいには感じられませんが、いろんな効果があるんですね。目隠しってのも面白い。とりあえず宦官に背負われていくんですねえ。

皇族、后妃の寝巻は黄色や赤は多いですね。旧中国の寝巻の色は鮮やかで、日本にいるとびっくりする色彩に思えます。韓国も原色の組み合わせが鮮やかですね。和服は鈍い色というか、くすんだ色味も多いですよね。色彩の美意識の違いなのかな?
Commented by アヤ at 2013-09-26 00:41 x
帝に対する皇后の絶叫は、一理あるかなと思いました。正直な哀しい女心です。皇太后の遺書を読み上げる長年仕えたあの侍女、優しそうで好きです♪

驚いたのが、皇后の侍女の拷問を女性刑吏がやってたことです。朝鮮~日本には伝わらなかったようですね。またまた新たな発見で興味深いです。

明治大学の博物館にある拷問、刑罰具の数々はぞっとしますが、一見の価値ありですよ~。「鉄の処女」のレプリカもあります。

ダッキが拷問好きで、チュウ王が(変換さぼりました)喜ばせるためにより残虐な刑を見せたって話も読みましたが、西太后が麗妃の手足を切って甕にというのは作り話とか?衝撃的なシーンでしたね。

今回は刑罰。黄梅さま、アカデミックな話でなくてすみません^^

Commented by hungmei at 2013-09-27 19:23



アヤさま

アカデミックでも非アカデミックな話題でも歓迎です♪

>西太后が麗妃の手足を切って

あれは有名な俗説ですね、麗妃は普通に大往生してました、映画の影響ですよね、リーハンシャンの映画でのだるま状態は幼心にとらうまでした!

>皇后の侍女の拷問を女性刑吏

そうだったんですか!芸が細かいですね。気づきませんでした。優しそうな侍女といい、女性がたくさん出てくるのは好きです。明大の博物館は、刑事博物館でしたっけ・・?私も何度か行きましたが、面白いですよね。

妲己、紂王、一発変換で出ましたが、そういえば昔に辞書登録したのかも・・出すの面倒ですよね。このブログでは不問です!難しいことは知りません(上目線w)

そういえば、凌遅刑の実録写真を以前見ましたが、自分の想像と違いました。あ、こうするんだね、と。キワモノですが。それから、雍正時代から皇帝の住居が養心殿に移るのですが、皇后用の寝室、后妃との寝室、それ以外(貴人など無位の側室)との寝室、とわかれていて、ランクが下がるごと殺風景にになっていました・・
Commented by アヤ at 2013-09-28 16:45 x
黄梅さま、上から目線で「こんなことも知らないのね~」と、これからも色々と教えて下さいませ^^

終わりました。シンケイ恐るべし!このラスト、毒婦ではないですか~。

そもそも「心の妻の身代わりなんてヒドイ」とか僭越で、後宮とは寵愛されたら御の字、畏くも寵を頂き奉りと。そういうシステムなのですから。

果親王との関係も、山の中だから誰にもバレないだろうと始まった関係ですよね。ケシカラ~ン~~。ええ、貞操観念は強いんです(^▽^)

粛宗に廃位された仁顕王妃の身を律したお慎みの日々とは大違いです。

結局、雍正帝は、不義の子と確信したのですか?見逃したのかちょっと分からずじまいで。眉荘さん所生の格格についてはバラしましたね。こわ。

住居もランクで全然違うのですね~。はっきりしてますね。婉容が租界で西洋風に育ってるから、宮殿のタイムスリップしたかのような旧態依然ぶりには驚いたとありましたね。





Commented by hungmei at 2013-09-28 17:56
アヤさま

ここで紹介できる内容ならぜひ^^。

雍正帝は不義の子と確信し、果親王を殺(す事態に追い込み)、甄環の処分も考えていたんではなかったでしょうか。違っていたらすみません。その前に甄環が手を打って殺したのだと思います。

すみません、前述の話は、住居でなく、皇帝との夜伽の寝室の話です。后妃が呼ばれるとその寝室を使うだけなので、后妃ごとの住居は別です。基本的には、後宮12宮(だったか?)で、嬪までの后妃は優位で一人当たり一つの宮殿を持ち、それ以下の貴人などは、無位で基本的に誰かの宮殿に寄寓する仕組みです。確か初期の甄環は皇后の宮殿の居候でした。広いし立派だし、しきりはあるしで、あまり同居って感じでもないのかもしれませんが・・・。

なので、后妃の住居はちゃんと立派なものが用意されています!婉容は天津育ちでしたね、別荘にあたる避暑山荘は庭だらけ(水と緑だらけ)ですが、紫禁城は息が詰まるような建物だらけらしいので、いざ住めるとなっても圧倒されそうですね。
Commented at 2014-02-21 19:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hungmei at 2014-02-21 22:03
コメントありがとうございます!このドラマは脚色がかなり多めですね。ジャクギはわかりやすいみたいですね、それに比べたら、やはりややこしいのでしょうか…
Commented by hungmei at 2014-04-02 16:39
>アヤさま

今頃のコメントで申し訳ないのですが、ぜひお知らせしたくて、ブログにも書いた「大清后妃私家相冊」という本に、婉容の写真がたくさん載ってました!ネットにもあるのかもしれませんが、私は初めて見たものもあったので・・。とても綺麗でしたよ^^
by hungmei | 2016-11-24 00:06 | 2中韓古装電影・電視劇 | Comments(38)

鑑賞作品レビュー、視聴検討作品の備忘録です


by hungmei(黄梅)